■モーリスの特徴と効果
食品の殺菌にも使用できます
モーリスが生成される時の主要な成分は次亜塩素酸ソーダと塩酸です。この次亜塩素酸ソーダは厚生労働省が定めている食品添加物の殺菌剤です。また、塩酸も食品添加物として認められています。
モーリスは次亜塩素酸ソーダと同等に食品の除菌に使用できます。
野菜等を水洗い後に、モーリスに2〜3分程度浸すことで、変色やダレが起こりにくく、殺菌と同時に野菜が長持ちする傾向にあります。
強力な殺菌力のうらづけ
モーリスの強力な除菌力は塩素と水を反応させると、塩素ガス(CP)と次亜塩素酸(HOCI)と次亜塩素酸イオン(OCI)の3種類に変化します。
このうち次亜塩素酸と次亜塩素酸イオンが殺菌作用を示し、これを[遊離有効塩素]と呼びます。
モーリスに含まれている次亜塩素酸の殺菌力は次亜塩素酸イオンの約80倍もあります。
モーリスはアルカリ性の次亜塩素酸ソーダを酸性の塩酸と混ぜることによりpH値を中性領域に変えた水です。
遊離有効塩素の中性領域では殺菌効果が強力な次亜塩素酸が大部分を占めています。
強力な菌にも効くモーリス
アルコールやクレゾール石鹸は殺菌剤として一般に使われていますが、弱い菌には効いても、効果が認められない菌もあります。
大腸菌や黄色ブドウ球菌は比較的弱い薬剤でも殺菌効果がありますが、インフルエンザ、セレウス菌、ポツリヌス菌などはなかなか殺菌することができません。
特に外側に殻を被った芽胞菌などは医療用のグルタラールやモーリスでないと殺菌処理ができません。
加温した場合、更に殺菌力がパワーアップ
モーリスは、10℃ずつ加温すると殺菌力が約2.5倍ずつ増加していきます。20℃の時の殺菌力を1とすると、
30℃で2.5倍、40℃では2.5倍の2乗で約6倍、50℃では2.5倍の3乗で約16倍、60℃となると2.5倍の4乗で約39倍となります。
芽胞菌に対する殺菌力の比較でも、(財)日本食品分析センターの試験結果では、60℃に加温したモーリスは1分後には
芽胞菌(枯草菌)をも完全に死滅させます。このことは、加圧により121℃に加温した滅菌水と同等の殺菌効果を得られます。
強力な消臭効果を発揮します
次亜塩素酸ソーダが消臭力に優れている事は周知の事実ですが、モーリスは殺菌力と同じく
次亜塩素酸ソーダに比べ約80倍の消臭力があります。換気口、排水溝から排出される悪臭、生ゴミなどから発生する悪臭を瞬時に消滅させてしまい、トラブル防止に役立ちます。
屠場も併設している食肉公社ではモーリス製造器の導入により血や油で汚れた床がきれいになり単に衛生面だけではなく、
においの苦情も無くなりました。
ホテルでは噴霧器の利用により部屋に染み込んだタバコのにおいが無くなりました。
殺菌力は強力でも体にはやさしい
モーリスは中性に近い弱酸性の低濃度で使用するため皮膚の炎症や手荒れはおこしません。水で手を洗うのと同等だと考えて下さい。
また、塩素ガスの発生は基準値の100分の1以下、発ガン性物質のトリハロメタンは酸性側では発生しません。
また、人体に入ってもモーリスは有機物に反応し、反応後は分解して水になります。
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